コテ通7月号 梅雨・暑い夏を元気に過ごすには!

コテ通7月号 梅雨・暑い夏を元気に過ごすには!

コテ通信
 
このところ、当院にお越しになる大半の方がだるい・眠い・重い・やる気が起きない…と不調を訴えられています。
この時分に負担がかかる内蔵は以下の通りです。
 
梅雨:腎臓・肺
夏 :肝臓・心臓・腎臓

 

・夏に食べたら良い物、良くない物

夏は整体の観点からみると、あっさりとしたもの、低カロリーのものを食べるように指導されています。
夏に食欲が落ちるのは当たり前のこと。
カレーや焼肉などスパイスや濃い味付けで食欲を起こそうとしますが、反対に栄養過剰で血液がにごり、肝臓疲労から夏バテにつながります。
糖分と油分の摂取には注意しましょう。
野菜類、あっさりとしたものや酢の物がおすすめです。
ご飯はえのき茸を細かく刻んでお米に混ぜて炊くと良いですよ。
酢の物は一日一回は摂りましょう。体温を下げて、疲労感を消してくれます。
 
コテ通信
 

・夏は汗をたっぷりかくことが一番の健康法

体は汗をかくことで体温を調節します。
ウォーキング等を積極的に行って汗をかきたいですが、運動がなかなかできない人は足浴、半身浴がおすすめです。
 
コテ通信
 
冷房が効いた部屋に一日中いる人は、夜はシャワーで終わらず熱めのお風呂にサッと浸かりましょう。
入浴後、ドッと汗がふきだすのが良いです。
エアコン、扇風機に当たらず、タオルでよく汗をふき取るかこまめに下着を替えましょう。
汗をかくことで、体のだるさ、疲れをとり暑さに強い体になります。
また、脚を壁にかけて10分間、寝ましょう。心臓を元気にし、老化を予防します。
 

胴上げ体操10分

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