コテ通信8月号

身体(カラダ)塾リポート


毎月、身体(カラダ)塾では、体のことを始め、様々なお話をしています。身体塾でお話している内容を一部、ご紹介します。

背骨は何かと忙しい
ストレスがかかると、やけ食いにはしる人、反対に食べれなく人…
人によって反応は様々です。
これは、背骨にも通じます。
人の背骨は一本の棒のようなものでなく、24個の椎骨(ついこつ)が鎖のようにつながっています。
頭を使えば背骨は上を向き、感情的になれば左右に動きます。

人それぞれ背骨の動きやすい向きが決まっており、整体では体癖(たいへき)と呼びます。体癖は人の外見、性格、行動にまで影響を与えます。
体癖は大まかに十種類にパターン化されています。
体癖が理解できると、他人の理解できない行動も理解できるようになります。
そして、深い理解は良好な人間関係へとつながります。

体癖(たいへき)
有名人あるある話
◎松居 ◯代 さんの例

松居さんは上胸部を見ると骨太の感じ。
背骨はD(胸椎)5,8,10番、腰椎3番がねじれている【ねじれ型】でしょう。

行動特性をみると明らかに【ねじれ方】傾向。

このタイプの人は傾向性として、勝ち負けがすべての行動の基準となります。

人と自分を比べ絶えず勝敗を自分の心の中でつけています。とにかく、相手に勝たないと気がすまない。勝つためには何でもするというのが特徴的です。衝動的に何かをすることがあります。ややもすると腕力に物を言わせがちなところがあります

ただし、明らかに相手が自分よりも上だとわかった場合は、従順に従うようになります。

絶体絶命といった局面を迎えた場合でも、往々にして苦しい方の道を選択します。より困難な逆風の中に身をおくことで、燃えるのです。

同時に人情に厚く、義理堅い。人の世話をよく焼くタイプでもあります。

自衛官、警察官、弁護士、格闘家に向いています。

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